螺鈿細工とは
アワビや夜光貝の真珠光を放つ部分を様々な模様に切り取り、漆や木の表面にはめ込んで装飾する大変美しい伝統工芸です。
螺鈿の「螺」という文字の意味は、「さざえ」という意味であり、「鈿」という文字は、「備えつける」という意味であり、文字通り薄く切り取った貝を器物の表面にはめ込み漆を塗った後、貝で描いた柄が現れるまで表面を磨く技法の事を差しています
また、広い意味では、鼈甲(べっこう)・琥珀(こはく)・象牙(ぞうげ)・宝石などを刻んで器などにはめ込み飾ることを螺鈿と称したりもします。
螺鈿細工の魅力は何といっても貝殻独自のもつ自然の輝きにあります。
貝は光の加減と角度により、さまざまな色に変化し、その神秘的な光(輝き)は見るものを魅了します。
このように螺鈿は、繊細でかつ神秘的なその輝きによって、長年人々に愛されてきた工芸品であり、一つの完全な製品を完成させるには、約3〜6か月の期間が必要となります。
螺鈿細工に使われている漆は、漆の中でも一番強く、その寿命も永久不変のもとされています。
螺鈿細工の価値
螺鈿細工の価値として貝の質、デザイン性、そして漆の重ね塗りの回数等があります。
韓国の螺鈿細工のなかで高級品と称される商品は、何度も漆を重ね塗りしたもので、漆と螺鈿との境界の部分が均一となっているものです。
また、表面を手で触ると非常に滑らかでその上で螺鈿の質感を感じ取れるというものも高級品とされています。
韓国の伝統工芸品の数々は、日本の日常生活ではなかなか目にする事ができないため、あまり知られておりません。
是非、多くの方々に手にしていただき、ご自身の「宝」にしていただければ幸いです。
きっと螺鈿細工をお部屋に置くだけで華やかな空間を演出できると思われます。
ちょっとした贈り物としてだけでなく、インテリア雑貨、インテリア家具としても喜ばれるでしょう。
当ホームページでは新しいインテリア家具、インテリア雑貨として「螺鈿細工」を提案して行きたいと思っております。
ぜひみなさま螺鈿細工を愛してくださいませ。
トゥーレ〜結〜
代表 金子 啓子